オゾン発生・分解装置の導入のポイント|設計・生産技術者・保全技術者のためのオゾン発生装置、オゾン分解装置に関する技術情報サイト
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HOME > 3.オゾン発生・分解装置の導入のポイント
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オゾン分解装置の内部にあるフィルターには活性炭使用のものと触媒使用のものがあります。活性炭は安価でランニングコストも安く済むので、安価な分解装置によく用いられます。しかし高濃度のオゾンガスを活性炭フィルター装備のオゾン分解装置を用いて分解しようとすると、分解熱が発生し、燃焼してしまい分解装置から出火する事態が起こり得ます。 |
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オゾン分解装置を触媒フィルターを用いたものに変更することで、フィルターの燃焼、分解装置からの出火を防ぐことができます。特に高濃度オゾンで10,000ppmを超えるような濃度の場合は触媒フィルターを用いた分解装置を選ぶことが望ましいです。 |
オゾン分解装置のパーツの内、核となる分解フィルターの種類にはランニングコストの安い活性炭を使用するものと、触媒を使用するものがありますが、分解するオゾンが高濃度のものになると、触媒を用いなければ発火事故に繋がります。
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